マイホームの購入を検討する際、まずは立地から考える方がほとんどではないでしょうか。
購入してから後悔しても家は何度も買いなおせるものではありませんから、よく考えて立地を選びたいものです。
そこで今回は、マイホームの購入を検討している方へ向けて、立地を考慮したマイホームの選び方についてご紹介します。
マイホームの立地を決める選び方1:重視するポイントとは?
まずどこに住みたいかを考えた際に、家族みんなが住みやすさを感じられる立地を選ぶことが大切です。
後悔しない選び方とは、重視したいポイントを家族で話し合って決めることです。
そこでマイホームを購入する立地を決める際に重視するとよいポイントを、いくつかご紹介しますね。
選び方のコツ①:通勤・通学に便利なエリア
まずは駅やバス停に近い場所から選ぶようにしましょう。
マイホームから最寄り駅まで徒歩圏内か、交通手段はあるのかなどをまずは確認し、さらに電車に乗っている時間や電車の本数なども考慮して、少しでも通勤・通学に負担が少ない場所を選ぶとよいですよ。
選び方のコツ②:生活の利便性
買い物ができるスーパーやコンビニエンスストア、また病院や学校に加えて、子どもを遊ばせられる公園があるかなど、日々の生活に便利かどうかも選び方の大切なポイントです。
また子育て支援や助成制度などの行政サービスが充実しているかどうかも、ぜひチェックしてください。
選び方のコツ③:安全性
土地の安全性や周辺の環境も立地選びで重視したいポイントです。
子どもを安心して学校へ通わせられるか、街灯や夜の人通りは多いかなど、周辺の治安についても実際に現地を訪れてチェックすることをおすすめします。
交通量が多い道路が近くにある場所は、お子さんの安全面を考えると、あまりおすすめめできません。
マイホームの立地を決める選び方2:注意すべき点とは?
現在の環境は実際に目で見て確認できますが、今後の住環境がどうなっていくかといった将来のことについても考慮するとよいでしょう。
たとえば若者が少なければ20年、30年後に過疎化が進むかもしれません。
商業施設が閉鎖されたり、周辺に活気がなくなったりすれば、生活の利便性で選んだ場所が、将来自分が歳をとったころには不便な場所になってしまいますよね。
また災害による被害を受けにくい土地かどうかも注意して見極めましょう。
国や自治体が公開しているハザードマップを確認するとよいですよ。
まとめ
今回は、マイホームを購入する立地の選び方について、重視したいポイントや注意点をお伝えしました。
現在の住みやすさを考慮するだけでなく、安全な土地かどうか、また将来の住環境がどう変化していくのかも考慮して、理想に合った立地ですてきなマイホームを手に入れましょう。
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