大阪市には、住民票などの証明書をコンビニ交付できるサービスがあります。
コンビニ交付ならわざわざ市役所に行く必要がないため、とても便利です。
今回は大阪市で住まいを探している方に向けて、証明書のコンビニ交付サービスについてご紹介します。
大阪市では住民票などのコンビニ交付が可能!コンビニ交付サービスについて
大阪市で証明書を取得するときは、コンビニ交付サービスがおすすめです。
コンビニエンスストアのほか、スーパーマーケットやドラッグストアなどでも利用できます。
戸籍証明以外は、手数料が役所より100円安くなるのでお得です。
利用できるのは、大阪市に住民登録しているか本籍地がある15歳以上の方。
コンビニ交付するためには、「マイナンバーカード(個人番号カード)」か「あらかじめ利用登録をした住民基本台帳カード」が必要ですから、準備しておきましょう。
マイナンバーカードを申請する方法は、大阪市のホームページにある「マイナンバーカード(個人番号カード)の申請方法について」を見るとわかります。
コンビニ交付サービスが利用できるのは、午前6時30分~午後11時までです。
早朝から深夜まで利用できるほか、土日や祝日でも発行できるので、平日に役所まで行くのが難しい方は助かるでしょう。
なお、12月29日~1月3日の年末年始と、システムメンテナンスの日は利用できません。
休止日は市のホームページに載っていますので、利用前に確認しましょう。
大阪市では証明書をコンビニ交付しよう!住民票など取得できるものを紹介
大阪市でコンビニ交付できる証明書は、以下のとおりです。
●住民票の写し
●住民票記載事項証明書
●印鑑登録証明書
●戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)
●戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)
●戸籍の附票の写し
●課税(所得)証明書
●納税証明書
●固定資産(土地・家屋)評価(公課)証明書
利用するときは、以下の手順で行います。
1.対象の店舗にあるマルチコピー機で「行政サービス」を選択
2.カードをセットして暗証番号を入力する
3.証明書の種類を選んで記載事項や部数などを設定
4.手数料を入金すると印刷される
なお暗証番号は、マイナンバーカードの場合、利用者証明用電子証明書の4桁の暗証番号を入力します。
住民基本台帳カードのときは、事前の利用登録で設定した証明書発行用の4桁の暗証番号を入力しますので、登録を忘れないようにしましょう。
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まとめ
大阪市で証明書が必要なときは、コンビニ交付サービスを利用すると便利です。
自分の都合に合わせて行くことができますし、手数料が安い証明書もあるのでお得です。
発行にはマイナンバーカードや住民基本台帳カードが必要なので、事前に準備しておきましょう。
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