10月から増税が始まる関係で、住宅関係の税についても従来より大幅に上がることが報道されています。
これに伴い、増税に関係なく、住宅購入時・購入後の税金まとめを改めてご紹介いたしますので参考にしてくださいね。
住宅購入時・購入後:住宅を購入する際にかかる税金まとめを改めてご紹介!
住宅を購入する際に支払う税金には、
・消費税
・印紙税
・登録免許税
・不動産取得税
の4つがあります。
消費税は、建物を購入時にかかるお金で、10月からは10%上がることから、物件の代金も従来よりも増額してしまいます。
印紙税は、工事や住宅ローンを設定する際の契約書にかかる税で、これは一律ではなく、契約書に書かれている金額などによって変わってきます。
登録免許税は、土地や建物を登記する際にかかる税です。
住宅を購入する際には、同時に土地や建物を登記して、この所有物があなたのものであることを示さなければなりません。
最後に、不動産取得税は、土地や建物を手に入れた時に払う税です。
これは無償で取得した際にも課税されますが、相続で得た場合のみ非課税となります。
このように、住宅を購入する際にかかる税金まとめをご紹介いたしました。
増税に関係なく課されるものであり、土地や建物を取得するときに必ず払わなければならないお金でもあります。
改めて見直してみる必要がありますね。
住宅購入時・購入後:住宅を購入した後にかかる税金まとめを改めてご紹介
住宅を購入してからは、どのような税金がかかるのでしょうか。
家を所有している人にかかるのは、
・固定資産税
・都市計画税
の2つです。
こちらは、毎年かかる税なので、所有している限り払い続けるものです。
購入した住宅や土地にかかるお金なので、その使用料だと思っていただいていいでしょう。
税の算出方法は、土地と建物の「固定資産税評価額」が市町村によって定められ、その金額に一定の税率が掛けられます。
この固定資産税と都市計画税ですが、新築住宅には軽減措置で税が減額されることをご存知ですか。
たとえば、
・新築マンション→新築後5年間
・新築一戸建て→新築後3年間
は、それぞれ固定資産税が半額に。
具体的に言うと、建物の部分のみ税が減らされることになりますが、家計にとっては大助かりです。
ただでさえ、住宅ローンや生活費の支払いで、新築直後は家計が圧迫しています。
そのため、この軽減措置をうまく利用して家計のやりくりをしていくことをおすすめします。
まとめ
改めて住宅購入時・購入後の税金まとめをしてみましたが、家を買うことは一生の大きな買い物だと感じています。
ご紹介した税はどれも大切なので、住宅購入時・購入後に支払うべき内容を覚えておきましょう。
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