近年、大阪市西区全体の土地価格相場が上昇していることを知っていますか?
大阪市西区の中でも特に、地価格相場が高いエリアと比較的安いエリアの土地価格の差は大きく、価格が高いエリアほど変動率も大きくなっています。
「四ツ橋」「本町」「肥後橋」「西大橋」「阿波座」などのエリアに土地をお持ちの方は相場が上昇している今が高く売却できるので、他のエリアへの住み替えがとてもお得なのです。
今回は大阪市西区の土地価格が高いエリアの相場と、そのエリアの特色を紹介します。
大阪市西区の土地価格 上昇中のエリアと推移
大阪市西区はオフィスの高層ビルだけでなく高層マンションなども多く、ビジネスエリアとしても居住区としても人気のエリアです。
キタにもミナミにも行きやすく通勤通学が便利で、おしゃれなカフェやお店も多いことから単身にも子育て世代にも人気があります。
大阪市西区全体の平均坪単価は305万2,184円となっており、その中でも相場の高いエリアの平均坪単価は
●四ツ橋 1,710万4,132円
●本町 718万7,721円
●肥後橋481万2,396円
●西大橋346万7,296円
●阿波座242万4,242円
となっています。
大阪市西区全体の土地価格の過去推移を見てみると、1992年頃から徐々に下がり続けていましたが2013年頃から上昇し始め2019年現在までの約6年間で平均坪単価は約100万上昇しています。
大阪市西区の土地価格 上昇中のエリアの特色
土地価格相場の高いエリアはそれぞれどのような特色と住みやすさがあるのでしょうか?
土地価格・変動率ともに最も高い「四ツ橋」は、四ツ橋筋沿いはオフィスの高層ビルが立ち並ぶビジネスエリア、南側には高層マンションなどが立ち並んでいます。
「本町」は四ツ橋筋からあみだ池筋まで、東西に長く位置している靭公園という総合公園があり、バラ園や16面のテニスコートなど憩いの場、スポーツの場として利用されています。
御堂筋線・中央線・四ツ橋線の3つの路線が交わっており、交通アクセスが便利です。
「肥後橋」はオフィスの高層ビルが多いビジネスエリアとなっています。
カフェや飲食店も多く、西梅田まで1駅と立地が良いエリアです。
「西大橋」はオフィスビルやタワーマンションも多く、居住区としてもきれいに整備された街です。
心斎橋まで1駅とミナミへ行きやすいです。
「阿波座」は中央線と千日前線が通っており地下鉄の利用が便利なだけでなく、なにわ筋、新なにわ筋、あみだ池筋、中央大通り、長堀通りなど東西南北に通じる幹線道路があるため車でのアクセスにも優れています。
まとめ
「四ツ橋」「本町」「肥後橋」「西大橋」「阿波座」などのエリアの土地は今が高く売却できるので、他のエリアへの住み替えがしやすくオススメです。
このエリアに土地をお持ちであれば売却と他の土地への住み替えを検討されてみてはいかがでしょうか。
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