マイホームを購入する際に、間取りや立地、設計を趣味や嗜好に合わせてカスタマイズする注文住宅が今注目を集めています。
一生に一度の買い物ですから、できるだけたくさんのわがままを盛り込みたいものですよね。
夢のマイホームを実現させるためのこだわりとはどのようなものがあるのか、その例や注意点とは何か考えてみたいと思います。
多くの人が実践しているマイホームのこだわり例とは
人によって趣味や嗜好、こだわりたい箇所は異なるため、カスタマイズの方法や仕様も無数にあります。
多くの方が実践しているおすすめのこだわり例を参考にしてみるのも良いでしょう。
水回り編
まずキッチンに関して、リビングが見渡せるタイプが圧倒的に人気のカスタマイズ例です。
特に小さなお子さんがいる家庭におすすめで、料理をしながら子どもの遊んでいる様子などを窺うことが可能です。
また、お風呂場に関しては、一直線上に脱衣所や洗濯ルーム、物干しスペースを配置することで日々の家事が楽になります。
収納編
おしゃれな収納と聞くとまずウォークインクローゼットをイメージするかと思いますが、意外に「広くて浅い」収納もおすすめです。
というのも、奥行きが深いとそれだけ物の出し入れが不便になってしまい、また風通しも悪くなるため湿気がたまりカビの原因にもなります。
広くて浅い収納なら中に何があるのか一目でわかるため、利便性が非常に高いです。
省エネ編
省エネに配慮した住宅をつくる、ということも多くの人が実践しているこだわり例です。
たとえば、断熱材に気を使うことで冬の暖房、夏の冷房の効率がよくなります。
また、太陽光発電機器の設置やオール電化の家にすることで、地球にも家計にもやさしい家づくりができるでしょう。
その他
住宅の間取りを決める際に、なるべく無駄を減らしたいと考える方もいるでしょう。
しかし、あえて余分なスペースを作ることでお家が魅力的になることもあります。
たとえば、屋根裏部屋や小さな小部屋を作ることで隠れ場所的な雰囲気が出て、趣味のスペース、仕事場としても活用することができます。
このように最初から用途を設定しないスペースを確保することで、実際に住み始めてからの使い勝手がよくなるのです。
マイホームのこだわりポイントや注意点とは
夢のマイホームと言っても、好きなものをただ盛り込めば良いわけではありません。
ポイントとしては家を建てる前に業者さんとの入念な打ち合わせに加え、自ら間取りや設計、そして何よりも費用に関して十分な情報収集をすることです。
こだわりを盛り込む際には、「実際に使用するのか、使用できるか」ということを事前にイメージすることも大切です。
まとめ
マイホームの購入は人生最大の買い物ですから絶対に失敗したくないものです。
既存のカスタマイズ例やこだわりポイントを押さえた上で夢のマイホームを実現していきましょう。
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