子育て中の一戸建て住宅の購入をご検討中の方に向けて2階リビングのメリットとデメリットをまとめました。
家という大きな買い物だからこそ失敗はしたくないですよね。
一戸建て住宅は広いので部屋の自由度が高い分間取りの種類がたくさんあって迷ってしまいます。
家族が集まるリビングだからこそメリットとデメリットを考慮したうえで納得した場所を選びましょう。
一戸建て住宅の子育て 2階リビングのメリット
<メリット①日照が良い>
通常1階よりも2階のほうが日当たりは良いですのでリビングにたくさんの光が入ることになります。
日照を確保できることで部屋が温まりますので冬の時期には温度を保つことができます。
子育ての合間にお日様の光を感じながら部屋の中で日光浴をすればとても気持ちよくリフレッシュできますよ。
<メリット②窓が開けられる>
1階リビングの場合窓を開けて開放的にすることで近所の人たちの行き来があり、家の中を見られてしまうことがあります。
しかし2階リビングであれば窓とカーテンを開けていても人の行き来はありませんのでプライバシーも守られる上に開放的な空間にできます。
また、窓の前に何もなければ景色を楽しみながらくつろぐこともできますのでとても開放的なリラックスした空間を楽しめます。
<メリット③天井を高くできる>
1階リビングの場合には耐震も考慮する必要があるため天井の高さを自由に変化させることができません。
しかし2階リビングであれば天井を高く作ることや風が通るような形に変化させることができるので天井に対する自由度が高いといえます。
2階リビングのほうが天井を高くできるということは、くつろげる場所を圧迫感がない開放的な空間にできるということ。
日の光と心地よい風を感じながら開放的な空間でゆったりくつろぐ休日は家族との時間がふえたりリラックスできたりするので最高です。
一戸建て住宅の子育て 2階リビングのデメリット
<デメリット①夏場は暑い場合がある>
日の光が入りやすいので夏は部屋の気温が高くなりやすいです。
そのため断熱材の工夫や窓の大きさ、角度などを工夫する必要があります。
子育ては、ばててられないので夏があついと困りますよね。
断熱材や窓ガラスの使う材料を工夫することで気温を調節できるようになりますのでご検討ください。
<デメリット②階段の上下運動がつらい>
子育て中はたくさん食べる子供たちがいて買い物の量も多くて一苦労。
2階リビングの場合は帰ってきてから2階まで買い物した物を上まで運ばなければなりません。
疲れて帰ってきたのに階段の上下運動はつらいですよね。
また、来客の時には下まで降りなければならないので少し面倒。
頻繁の来客が来る場合は大変ですね。
宅配便の大きな荷物の時には上まで運ばなければならないので、これについても大変だといえます。
<デメリット③子供がいつ帰ってきたかわかりにくい>
2階リビングにしたことで子供部屋を1階に配置した場合には、いつ帰ってきたか分からないということが起きます。
子育て中のお母さんは元気に帰ってきてくれることが何よりですよね。
帰ってきたかの確認をしたい場合は、玄関で大きな挨拶を習慣づけるか、ランドセルの置き場とともに勉強はリビングにするなどの工夫が必要になります。
まとめ
子育て世代の一戸建て住宅の2階リビングのメリットとデメリットをまとめました。
家族の団らんがあるリビングだからこそ生活を具体的にイメージして納得のいく家を探してくださいね。
私たち株式会社日光リアルターでは、大阪市福島区・港区・此花区の新築一戸建て物件を多数紹介しております。
マイホーム購入を検討の際はぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい!