大阪市港区は子育てがしやすいといわれていますが、その理由は何でしょうか。
今回は子育てしやすいと評判の大阪市港区の特徴や、港区が独自で行っている地域福祉活動についてご紹介していきます。
子育てがしやすい大阪市港区の特徴とは
大阪市港区は大阪市を構成する24行政区のうちのひとつであり、24区の中で西側の大阪湾沿いに位置する、まさに港のある区です。
24区のなかでも治安の良さは上位であり、港警察署をはじめとした駅近くの交番があること、ハーバービレッジなどの観光地があることからパトロールが頻繁に行われることなどが、治安の良さを促していると考えられます。
また、JR大阪環状線と大阪メトロ中央線が通っており、キタやミナミへのアクセスがしやすいだけでなく、奈良に至るまで幅広い地域にアクセスできることも子育てがしやすいことに直結しています。
休日のお出かけの際に困ることがありませんし、通学経路も充実しているといえるでしょう。
もちろん港区内にも多くの観光スポットがあり、天保山マーケットプレイスなどの商業施設や、海遊館、大型観覧車などの娯楽施設、八幡屋公園などの運動施設が近隣にあることも、子育て家族には魅力的といえます。
子育てがしやすい大阪市港区の地域福祉活動とは
大阪市港区の特徴のひとつに、地域福祉活動として「協力事業者による地域見守り」と「地域における要援護者の見守りネットワーク強化事業」を推進していることが挙げられます。
まず、「協力事業者による地域見守り」は、協力事業者が区民の異変などを感じ取った場合に区役所へ通報し、区役所が関係機関と連携して対応するという取組みになります。
通報のハードルを下げることで、異変に対する全容把握や迅速対応を目的としています。
また「地域における要援護者の見守りネットワーク強化事業」については、高齢者、障害者、外国人、乳幼児、妊婦などを含めて、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めることを目的とした取組みを行っています。
具体的には「見守り相談室」を設置することで、要援護者名簿に係る同意確認・名簿整備や孤立世帯などへの専門的対応、認知症高齢者などの行方不明時の早期発見の取組みを進めています。
まとめ
大阪市港区は多くの施設や利便性の高い交通アクセス手段があるだけではなく、地域福祉活動を推進することで、つながりが断たれないような取組みが行われているのが特徴です。
これらの取組みが治安の良さにもつながり、子育てがしやすい街として認知されるようになったといえるでしょう。
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