大阪市此花区にある舞洲(まいしま)陶芸館は、陶芸について子どもと一緒に楽しく学べる場所です。
普段あまりなじみのない陶芸の世界に親しめるのはもちろん、大阪ならではの陶芸の魅力について学べることも大きな特徴です。
大阪市此花区へ遊びに行くなら、ぜひ舞洲陶芸館へも足を運んでみましょう。
舞洲陶芸館の特徴
舞洲陶芸館には、大阪市内唯一にして関西最大とされる登り窯があります。
陶芸になじみのない方にとっては、本物の登り窯を見ることそのものが貴重な体験となるでしょう。
この登り窯で焼いている陶器には、大阪湾の開発にともなって掘り出された海底粘土が使用されています。
大阪湾の海底粘土を使用した陶器は「難波津焼」と名付けられ、大阪ならではの特徴を持つ新しい陶器として親しまれています。
舞洲陶芸館では、海底粘土を使った陶芸教室を開催しています。
手びねりやろくろを使った陶芸体験は4歳から、絵付け・クラフト体験は3歳から参加することができます。
また、焼かない粘土で作るフィギュア体験も3歳から参加可能です。
これらの陶芸体験は、親子はもちろん年の離れたきょうだいでも満足できるでしょう。
安心して楽しむため、なるべく汚れてもよい服装での参加をおすすめします。
ろくろを使用する場合は、ろくろのペダル操作をスムーズにするためにスニーカーなどを履いていくとよいでしょう。
舞洲陶芸館の料金は?
舞洲陶芸館の陶芸体験は有料であり、かつ事前予約が必要です。
参加人数が定員に達していなければ予約なしでの参加も可能ですが、確実に体験したい場合は必ず予約しましょう。
料金については電動ろくろ体験が3,850円、手びねりが2,750円、絵付けやフィギュア作りが2,200円となります。
また、クラフト体験は作りたいものによって料金が変わります。
体験時間はすべて60分となっており、初心者や子どもでも楽しい時間を過ごせるでしょう。
なおホームページ上での予約は3日前まで受け付けており、それ以降は電話予約のみとなります。
舞洲陶芸館は大阪市此花区北港緑地2-2-98にあり、バスや車などでアクセスできます。
最寄りの停留所はロッジ舞洲前(JR桜島駅から15分、大阪メトロコスモスクエア駅から20分)、または舞洲スポーツアイランド(JR西九条駅から30分)となります。
まとめ
今回は、大阪市此花区にある舞洲陶芸館をご紹介しました。
陶芸には一度始めるといくらでも挑戦したくなる魅力があるため、舞洲陶芸館にも何度も足を運んでくださいね。
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